滑舌コンサルタントの

奮闘ブログ

〜滑舌悪いけど、営業続けてます〜

 

 

『カエルを食べてしまえ!』 著者:ブライアン・トレーシー

あらすじ / 要約

この本で言っている“カエル”というのは、自分にとって最も難しく重要な仕事。今やらなければどんどん後回しになってしまうような面倒事のこと。

多くの人は自分にとっての“カエル”を食べるのを拒絶するか、できるだけ最後の方に取っておき、気付いたときにはもう手遅れになってしまっている。

しかしながら、かの有名な「80:20の法則」、“パレートの法則”に従えば、このカエルこそが仕事の成果を左右する肝であり、結果の8割を決定するこの2割の困難さえ乗り越えてしまえば成功への道が拓かれる。

躊躇することなく、どうせなら朝一番にこの“カエル”を片付けてしまおう!というのがこの本の主題だ。

とはいえ、言うは易し。どうすれば、あのグロテスクで気味の悪いカエルを口に運ぶことができようか?本書では21章にわたって方法論が記されているが、その核となるのが「先を見据える」ことだ。

第一章でまず掲げられているのが、目標をはっきりさせること。

自分が望むもの、それを成就するためにしなければならないことが明確であれば、カエルを食べるのにぐずぐずする時間が勿体無く感じるだろう。する必要のないことに精を出すほど、つまらない時間の浪費はない。

7段階からなるトレーニング・プログラムを通して、生産性を倍増させることができると主張している。

① 自分の望みをはっきりさせる ② それを書き出してみる ③ 目標に期限を設ける ④ 目標を達成するためにしなければならないことをリストにする ⑤ リストをもとに計画を立てる ⑥ 計画を速やかに行動にうつす ⑦ 毎日、目標に近づく何かをする

この本で言われていることは「目標からの逆算」である。

自分の進むべき方向性さえ定まっていれば、そのためにやるべきことから目を背けることが不幸な結果しか生まないであろうということが分かる。また目標が分かっていれば、それに向けての最短ルートを考え、不要な、“カエル”以外のものを食べなくても良いことに気付くだろうということだ。

そのために日々の仕事においてはスケジュールを立て、優先順位をもってタスクをこなす必要があること、だからこそ最も優先すべき“カエル”を真っ先に片付ける必要があると説いている。

感想

感想を言えば、自分の性分なのか、身の回りにある仕事を全部一人で片付けようとし、結果時間ばかりがかかり、成果についてはあまりでていなかったように思う。

だが、この本にあるように、時間は有限であり、すべきことを全てやっている時間はない。自分にとって重要な仕事をやり遂げるために以下のことを自問する必要があると感じた。

① 私にとって最も重要な仕事は何か? ② 私にしかできないことで、本当に重要なのは何か? ③ 今私の時間を何に使うのが最も有意義だろう?

成功するために最も有効なのは、何を優先させるべきかを見極めること。そのときに忘れてならないのは、目先のことにとらわれて決断しないこと。将来を見据えることで、現在自分がとるべき行動を取捨選択することだ。

まとめ

もし、やるべき仕事があり、それを後回しにしている自分に腹が立っている方がいればオススメの本です。

プロフィール

滑舌(が悪い)コンサルタント

Webマーケティングの会社で働く27歳。 大学ではフランス文学を専攻しており、 大学院まで行ったものの、現在の仕事とは 特に関わりがない……。

営業をしているが、滑舌が悪いため お客様に聞き返されることが多々ある。 だが逆に、自分という人間を覚えてもらえると 最近ではこの特徴をポジティブに捉えている。

滑舌の悪さと折り合いをつけるため奮闘中。

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